商品の特徴
立体的で粘りのあるサウンド
オールド・テレキャスター同様AWG42プレイン・エナメルワイヤーを使用し、弦毎の出力を最適にするため、スタガードタイプのポールピースを採用しています。
日本では60年代後半からのカリっとしたサウンドがTLのイメージとして定着していますが、初期のTLは非常にファットなサウンドです。
Pain Kingはレオ・フェンダーがF社全体のクオリティをコントロールしていた60年代初期頃までの仕様を分析、本来の存在感のあるリードプレイができるようアレンジし直したモデルで、中低域の充実した立体的で粘りのあるサウンドが特徴です。
日本では60年代後半からのカリっとしたサウンドがTLのイメージとして定着していますが、初期のTLは非常にファットなサウンドです。
Pain Kingはレオ・フェンダーがF社全体のクオリティをコントロールしていた60年代初期頃までの仕様を分析、本来の存在感のあるリードプレイができるようアレンジし直したモデルで、中低域の充実した立体的で粘りのあるサウンドが特徴です。
詰め込まれたRetroTone独自のノウハウ
特注のバルカナイズドファイバーはレーザー加工で正確に裁断されています。
RetroToneのTLPUは全て良質のワックスでポッティングされます。このワックスはコイルの奥まで浸透するよう低粘度で調合されているため、コイルは非常に薄くコーティングされます。また、ポッティング後にボビン表面の余分なワックスは丁寧に拭き取られるため、ハウリング防止に必要な最低限のワックスでコイルが固定される形となります。適度なフィードバックや音の広がりを得るためには、ベタベタ、あるいはガチガチに固められたコイルよりも、低粘度のワックス少量で固定されたコイルの方が有利で、こういったワックスの調合やポッティングの手順にも繊細なノウハウが詰めこまれています。
RetroToneのTLPUは全て良質のワックスでポッティングされます。このワックスはコイルの奥まで浸透するよう低粘度で調合されているため、コイルは非常に薄くコーティングされます。また、ポッティング後にボビン表面の余分なワックスは丁寧に拭き取られるため、ハウリング防止に必要な最低限のワックスでコイルが固定される形となります。適度なフィードバックや音の広がりを得るためには、ベタベタ、あるいはガチガチに固められたコイルよりも、低粘度のワックス少量で固定されたコイルの方が有利で、こういったワックスの調合やポッティングの手順にも繊細なノウハウが詰めこまれています。
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投稿者:テレキャスおじさん おすすめレベル:★★★★★所謂ジミー・ペイジ系の太目のリアPU。キャンキャンせず、でもテレらしいカリっとした感触があります。歌モノでもボーカルの邪魔になりませんし、かといってベースにかき消されるようなこともないです。弾いていて楽しいPU。お薦めです。
特に3~4弦は粘りと倍音が出るようになるので、コードの響きもフラットなマグネットのPUに比べて少し落ち着くというか、上質な感じになります。カッティングも気持ちいい。
交換前は無意識のうちにピッキングで弦間の音量を調整するといったことをしていたんだと思いますが、そういったストレスからも開放された気がします。