商品の特徴
実際に使用されたはんだをギターから採取して分析
本製品の開発にあたっては、オールドギターから採取したはんだを蛍光X線分析にかけて成分比率を割り出し、その後、母材やはんだごて等から混入したであろう成分をはじいて、'62当時に使用されたはんだの組成を推測するという方法を取っています。
はんだ付け後はニッケルメッキされた母材からはニッケルが、ブラスからは銅や亜鉛が、錫メッキ銅線からは錫や銅が、銅製のこて先からは銅がはんだに溶け込みます。分析に当たってはただ機械にかけるだけではなく、採取したはんだがどこにどのように使われていたか、当時使用されたはんだごてはどのようなものであったかを紐解きながら本来の組成を推測しました。
はんだ付け後はニッケルメッキされた母材からはニッケルが、ブラスからは銅や亜鉛が、錫メッキ銅線からは錫や銅が、銅製のこて先からは銅がはんだに溶け込みます。分析に当たってはただ機械にかけるだけではなく、採取したはんだがどこにどのように使われていたか、当時使用されたはんだごてはどのようなものであったかを紐解きながら本来の組成を推測しました。
シンプルな組成
分析から浮かび上がった事実としては、当時使われていたはんだはほぼ純粋なSn/Pb二元系であるということです。
Sn/Pbの割合が近年の一般的な電子工作用途のものとは異なり特殊ですが、ごく少量の他元素の混入はあっても音質に影響するレベルではなく、現代でも十分に復刻可能なものです。想像していたよりもずっとシンプルな組成であり、ビンテージならではのマジックは見当たらなかったとも言えます。
尚、分析の過程で解釈が二つに割れる部分があり、その片方を再現したのがこちら。微小な差ですが、もう一方のアプローチも残っており、こちらはまた次作で。
Sn/Pbの割合が近年の一般的な電子工作用途のものとは異なり特殊ですが、ごく少量の他元素の混入はあっても音質に影響するレベルではなく、現代でも十分に復刻可能なものです。想像していたよりもずっとシンプルな組成であり、ビンテージならではのマジックは見当たらなかったとも言えます。
尚、分析の過程で解釈が二つに割れる部分があり、その片方を再現したのがこちら。微小な差ですが、もう一方のアプローチも残っており、こちらはまた次作で。
この商品に対するお客様の声
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引きもせず足しもせず
投稿者:とっつぁん おすすめレベル:★★★★★普通にいい音。
少し高めの温度設定が必要だけど、しっかり溶けて仕上がりも綺麗。
「ものすごいハンダを作ってやろう!」
ではなく、
「当時使われていた組成をそのまま再現してやろう。」
というコンセプトもいい。 -
そうそう
投稿者:タコ おすすめレベル:★★★★★シールドケーブルに使ってみました。
ちょっとハイが遅れて立ち上がってくるというか、強く弾くと旨みが出てくる感覚がビンテージハンダのニュアンスによく似ています。
ナッソーやダッチボーイより古いケスターのTV-Radio Solderの音に近い印象。現行ケスターよりエイジングされているというか、一聴して分かる派手さはないけど遠鳴りする音です。
おすすめです。 -
62年当時の新品のハンダ
投稿者:no name おすすめレベル:★★★★ストラトに使用してみました。
トーンバランスは62年の音にかなり近いと思った。
当たりのビンテージハンダのような倍音感だったり枯れなどは無いのでこれを使えばすぐにビンテージトーンになる!という感じでは無いかな?
しかし当時使われていた新品のハンダをタイムスリップして持って帰ってきたハンダだよ、と言われれば納得する音でした。

