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JG-62 "Cheshire Cat"

通常価格(税込):
19,440
販売価格(税抜):
15,000(税込:16,200円)
商品コード:
P014
関連カテゴリ:
ピックアップ > その他のピックアップ
JG-62 "チェシャキャット"は初期フラットポールピース期のジャガーピックアップを元に、現代の音楽シーンにマッチするようアップデートを加えたジャガー専用ピックアップです。オールド・ジャガーのポールピースピッチを踏襲、コイルワイヤーにはフォームヴァー皮膜の銅線を採用し、ジャガーならではのエッジのあるサウンドに、豊富な倍音と太さが加わります。

仕様
Alnico 5 unbeveled rod Magnets
AWG42 Heavy Formvar wire
Neck: around 6.5k North Up
Bridge: around 7.3k South Up
Pole piece spacing: 51.5mm

※注文時にポジション(ネックorブリッジ)をご連絡ください。
数量:

在庫: あり

商品の特徴

ジャガーPUに込められた設計思想

現在市販されているJG用のPUには、ストラトキャスターと同じ52mmのポールピース間隔を持つ「ストラトPUの亜種」と言ってよいものが多くありますが、1962年に登場したショートスケールのジャガー用にレオ・フェンダーがデザインしたのは、ストラトとは設計思想の異なる全く新しいフェンダー・ピックアップでした。

外観こそストラトPUに似ていますが、ボディーに直接ピックアップを取り付けるデザインはジャズベースやジャズマスターのPUデザインを踏襲していると言えます。

ショートスケール・ギター用に最適化

ショートスケールのギターは通常のスケールのギターに比べて弦の振動エネルギーが小さいため、レオ・フェンダーはジャガーPUにはストラトPUよりも高い出力が必要だと考えていました。その反面、通常よりも細いネックに対応するため、ポールピースの間隔はその他のフェンダーギターよりも狭める必要がありました。

ショートスケールに合わせた小型のピックアップで高い出力を得るために、ストラトよりも長いマグネットを使ってボビンの高さを稼ぎ、コイルのターン数をストラトPUより多くすることで高出力を得る。これがジャガーPUの基本コンセプトです。

ところがコイルの巻き数が増えることでいくつかの弊害も発生します。ひとつはノイズが増えること。もう一つはクリアなフェンダーサウンドを邪魔する中低域が増えることです。
これを解決するためにレオ・フェンダーが考え出した対策が、高音弦側と低音弦側で爪の長さの異なる金属製のヨークでした。

金属製のヨークは外部からのノイズを防ぎ、中低域が邪魔をしないよう磁界をコントロールします。ショートスケール・ギターにおいても十分な出力とフェンダーらしいクリアな音質を両立させる。
こうした設計で、ジャガーには当時の最高機種にふさわしい特徴的なピックアップが用意されたのです。

JG-62のピックアップ・デザイン

レトロトーンでは新たなジャガーPUのデザインにあたり、正しいポールピース間隔を持つ専用のファイバーボビン、ピックアップカバー、ヨークを用意し、これに適切な長さのアルニコ5マグネットを組み合わせて、レオ・フェンダーの設計を再現するところから開発をスタートしました。

JG-62 "チェシャキャット"はカドを落とさないソリッドなアルニコ5マグネットをポールピースに、50年代のフェンダーギターに使用された伝統的なフォームバー皮膜のコイルワイヤーを採用、ジャガーならではのエッジのあるサウンドに、豊富な倍音と太さを加えました。レオフェンダーの思想を受け継ぎ、アップデートしたピックアップです。

その他

RetroToneのPUは全て良質のワックスでポッティングされます。このワックスは幅広に巻いたコイルの奥まで浸透するよう低粘度で調合されているため、コイルは非常に薄くコーティングされます。また、ポッティング後にボビン表面の余分なワックスは丁寧に拭き取られるため、ハウリング防止に必要な最低限のワックスでコイルが固定される形となります。適度なフィードバックや音の広がりを得るためには、ベタベタ、あるいはガチガチに固められたコイルよりも、低粘度のワックス少量で固定されたコイルの方が有利で、こういったワックスの調合やポッティングの手順にも繊細なノウハウが詰めこまれています。

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